五月人形を飾る意味を子どもにどう伝える?親子の会話のきっかけに【ことばにしづらい“願い”を、やさしく伝える工夫】

五月人形を飾る意味を子どもにどう伝える?親子の会話のきっかけに【ことばにしづらい“願い”を、やさしく伝える工夫】

「これなに?なんで飾るの?」──子どもの疑問に、どう答えますか?

端午の節句に飾る五月人形。 その背景には「子どもが健やかに成長しますように」という親の願いがあります。

五月人形の“意味”をやさしく伝える3つのポイント

① 「カッコいいから、だけじゃないんだよ」と教えてみる

子どもは見た目の印象から興味を持ちます。 まずは「かぶとってカッコいいね!でもね…」と入り口を作り、 「あなたを守ってくれる“おまもり”なんだよ」と伝えると受け止めやすくなります。

② 物語や比喩でイメージしやすく

「このかぶとをかぶると、元気で強くなれるって昔から言われてるんだよ」 「昔の人たちは、このかぶとを“ゆうきをくれるもの”として大事にしてたんだよ」 お子さんの年齢に合わせて、ヒーローの防具や戦士のお守りに例えるのも効果的です。

③ “ありがとうの気持ち”と一緒に飾る

「あなたが元気に育ってくれてありがとう。これからも守ってくれるように飾ろうね」と語りかけることで、ただの行事でなく、家族の温かいしるしとして記憶に残ります。

実際の声から学ぶ、伝え方のヒント

「うちでは“かぶとマン”って呼んでます(笑)。『君を守ってくれるんだよ』って話してます。」
「毎年出すときに“今年も元気に育ったね”と声をかけて、一緒に出すようにしています。」
お子さんと一緒に飾ることで、伝統行事が“親子の記憶”として深まる瞬間になります。

絵本・動画を使って伝えるのもおすすめ

『こどもの日ってなあに?』(福音館書店など)
YouTubeなどで「五月人形」や「こどもの日」の由来を扱った子ども向け動画
▶︎子どもが自分で理解するきっかけにもなり、親子の対話が自然に生まれます


親子で飾る様子はInstagramで紹介中!

木都のInstagramでは、親子で五月人形を飾る実例や声かけの様子も紹介中です。 “言葉にできない想い”を共有するヒントが見つかるかもしれません。


おわりに|「守ってくれているよ」が、いちばん伝えたいこと

子どもにとって、兜や鎧の意味はすぐにはわからないかもしれません。
でも、親が"“願いを込めて飾ってくれている”という実感が、やがて安心感や自己肯定感につながる大切な記憶"になります。
一言でいいんです。 「あなたが大事だから、飾るんだよ。」
それが、何よりの伝え方です。

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